2020年2月5日水曜日

2/5(水)3-2 道徳

「六べえじいとちよ」 江戸の大店の主人だった六べえさん。人にだまされて全財産を失い、半年前から、ちよの住んでいる村の空き家を直して焼き物をしながら一人暮らしをしています。誰とも交わろうとせず、近寄ろうとする人もいません。そのことを知ったちよは、毎日六べえさんの家に通い玄関前にふかし芋などを置いて帰ります。次の日に行くと食べ物はなくなっています。一度も口を聞かないまま半月が過ぎたある日、きれいなお皿といっしょに「いつもありがとう」と書いた葉っぱがおいてありました。ちよの気持ちが通じたのです。子供達は、ちよの気持ちを考えながら「心情円」を使い意見交流をしていきます。「親切」や「温かな気持ち」について勉強しました。