今日は今年度2回目の学校保健委員会を、学校医の皆様、PTA本部及びPTA保健安全委員会nお皆様にご来校いただき開催しました。毎回学校保健委員会では、5・6年生の保健委員の皆さんが疑問に思ったことや大切だと思ったことを調べて発表してくれます。1学期は「熱中症」をテーマにして発表してくれました。帽子があるなしで頭の上の温度が違うことなどがよくわかりました。この夏、茂呂小では熱中症についての大きな事故はありませんでしたが、その理由に一つに1学期の発表があるかも知れませんね。さて、今日のテーマは「メディアと上手につきあおう!」です。このテーマは、全校の皆さんにぜひ考えて欲しいテーマでしたので、保健委員の皆さんに「ありがとう」と言いたいです。というのも、茂呂小の子供達にもSNSの使い方で考えて欲しいということがあるからです。例えば1年ほど前には、オンラインゲームの時間について友達間で問題が起こったりしました。そこで、今年は全学年でSNSの関わりについて、外部講師の先生に授業をしていただきました。茂呂小では、安全・安心に関することをとても大切にしています。年3回避難訓練を行っていますが。毎回「自分の体は自分で守ろう」と話しています。自分の体を守るのは、自然災害や犯罪、交通事故からだけではありません。健康な体と心をつくるということも「自分の体を自分で守る」ことです。メディアと上手につきあうことは、まさに「自分の体は自分で守ること」につながります。今日の発表を通して、皆さんの「メディアとのつきあい方」についての意識が高まるとうれしいです。
保健委員会の発表
寸劇から、メディア依存を考えます
メディアの悪影響
メディアコントロールの大切さがわかります
アンケート結果からは、個人差があることが歴然です!一番多く使われているメディアはユーチューブでした。
メディアによる影響は、体と心 両方です。視力 睡眠不足 体力 学力 脳の機能 コミュニケーション力不足 心の健康 様々です。そうならないためには
ルールを決めて メディアコントロール が大切です。
素晴らしい発表でした。最後に6年保健委員から最近の小中学生が巻き込まれたネット犯罪の話がありました。
感想発表
子供達から
職員から
羽鳥先生と鈴木先生からは、素晴らしい指導助言をいただきました。テーマの「メディアと上手につき合う」大切さを専門的な立場からお話いただきました。
保健安全委員長さんからも、ありがたいメッセージをいただきました。
保健委員のみなさん ありがとうございました。