2017年12月26日火曜日

第13回伊勢崎市小学校理科研究発表会12/25(月)

 宮郷小学校を会場にして、市内の小学生が夏休みに行った理科自由研究の発表を行いました。茂呂小からは、代表に選ばれた6組7人が発表を行いました。どの発表も、内容やまとめ方、発表態度など、とても立派でした。

「ゼリーが溶ける!?」
 ゼリーを使ってスイーツを作っていた時、フルーツをのせておいたら、ゼリーが溶けてしまい、不思議に思い研究に取り組みました。ゼラチンゼリーと寒天ゼリーを常温においた比較と、それぞれにフルーツをのせて、変化を比較する実験をおこないました。息の合った発表でした。

「衣服のよごれの落とし方」
 しょうゆがお気に入りの服についてしまい、後で落としてもらったが、きれいに落とすことができなかったので、どうしたらよごれを落とすことができるか研究しました。まとめ方が、とても分かりやすかったです。

「発見!プルプルの秘密」
 牛乳寒天を食べた時に、ゼリーとは味や食感が違うと感じ、ゼリーとの違いについて、他の凝固剤と比較する研究に取り組みました。ゼラチンと寒天とアガーについてゼリーとグミを作って比較しました。いろいろな観点から比較して上手にまとめました。
 
「揚浜式製塩 輪島塩とふつうの塩のちがい」
石川県に旅行した際、変わった塩の作り方があると聞いて、作り方や普通の塩との違いを調べまとめました。自分の塩作り体験や塩の結晶の違いなどもまとめられました。指導・講評の先生がアナウンサーのようですねと発表態度をほめてくれました。

「ウニの研究」
 臨海学校で水族館に行った時に、ウニに興味を持ってウニについて調べました。ウニの生態についてや、値段でウニの味の比較をするなど、興味を持ったことを調べてまとめました。模造紙に見やすくレイアウトできました。

「打ち水の不思議」
 庭でプールをした時に、プールの水を捨てたら、周りの空気で少し冷えたのか涼しく感じた気がしたことを「打ち水の効果と同じ」ときいたので、研究することにし、取り組みました。実験の条件を丁寧に整えて、取り組むことができました。
 
5・6年生に理科を教えている五十嵐先生は、指導・講評の先生としてコメントを行いました。