2017年12月5日火曜日

不審者を想定した避難訓練

 2時間目に5年3組に不審者が入ったことを想定した避難訓練を実施しました。
 不審者がベランダから入り、担任の大栗先生が対応しています。
大栗先生が状況を判断して、児童を避難させます。また、連絡を受けた職員室から放送が入り、 全校児童は校庭に避難し、男性職員は不審者対応にあたります。

校庭にはすばやく静かに集まることができました。訓練を真剣にできてこそ、いざという時の対応ができると思います。児童の姿は立派です。

集合した後、伊勢崎警察署の方にご指導いただき、安全担当の手島先生が進行しながら安全委員の子どもたちが、いろいろな場合の不審者対応についてロールプレイを行いました。ご存じのように夏には茂呂小学校区でも不審者による声かけが発生しています。道路で声をかける不審者対応も行いました。
 安全委員の皆さんありがとうございました。


最後に警察の方とお話をさせていただきました。今まで、本校では不審者対応の避難訓練は実施してきましたが、様々な場合を想定したロールプレイを通して、子どもたちに考えさせることは実施してこなかったので、貴重な経験になりました。警察の方からは、児童の様子も素晴らしいし、打合せの細かさと丁寧さも含めて先生達の対応が素晴らしいと褒めていただきました。これからも、子どもたちの安全安心のために努力していきたいと思います。
 また、上毛新聞社から取材を受けたので、明日以降に掲載されると思います。