昨夜の雨のせいか、朝からじっとりと汗をかく天気でした。今日は、気温も湿度も高いために熱中症対策として、20分休み・昼休みの校庭使用は中止としました。
本校は、百葉箱の場所にWBGT(暑さ指数)を設置しています。WBGTが31を超えたため、午後の体育は全て中止としました。
4年生の社会の授業です。「地震からくらしを守る」の中で学校が避難所としてどんな役割や物品等を備えているかを勉強していました。地震以外にも洪水被害等で各地でたくさんの方が避難所くらしをしていることもわかりました。
茂呂小学校も伊勢崎市で「避難所」として指定をされています。昨年の台風19号の影響で茂呂地区の約300名の住民が体育館等に避難をしてきました。洪水被害から身を守るために多くの住民が利用していました。
放課後に市役所から茂呂小の避難所の担当職員3名が来校しました。鍵の確認をし、避難所になった場合の受付で使う机や停電時のブレーカーの場所等を確認しました。
市内には104カ所の避難所があるそうですが、浸水被害の場合はその半分が利用できない場所にあり、ハザードマップを見ると広瀬川付近が低くなっているのがわかります。茂呂小学校は、洪水時にも利用できる避難所となっています。
ロールパン、サーモンフライ、ごぼうサラダ、クリームスープ、しっかり食べて熱中症を予防しましょう!
明日は今日よりも高温となる予想です。登下校は帽子を着用し、マスクは相手との距離が保たれていれば外すようにしましょう。
三密と大声に注意して、暑さからも身を守るようにしましょう。