朝、玄関で登校指導を行っていると6年生の女の子たちがスーパーの袋を持って「おはようございます!」とあいさつをしてきました。
袋の中味を聞いてみるとたくさんのゴミが・・・「道徳の授業で自然環境について勉強したので、拾ってきました!」
と笑顔で答えてくれました。
スーパーの袋は三つあり、分別しながら集めたようです。たばこの空き箱やお菓子の包装紙、ペットボトル等がたくさんありました。
6年生の先生に聞いてみると「愛華さんからのメッセージ」「白神山地」での道徳の授業の中で、
自然と人間のかかわりを考え、
自分にもできることはないかを実行したことが分かりました。
道徳で学んだことをスーパーの袋を用意して登校途中でゴミを拾ってこようと相談し実行した6年生、本当に素晴らしいな!と感心しました。
5校時に1年生がお手紙を持って職員室へやって来ました。
道徳の授業「がっこうにはね」で、学校にはお世話になっている人がたくさんいることを学びました。
1年生がお世話になった人に「ありがとう」とお手紙を書きたい!と、習ったばかりの平仮名で一生懸命手紙を書いて来てくれました。
素敵なお手紙、本当にありがとうございました。とっても嬉しかったです。
子どもたちは、知らないことや分からないことがたくさんある中で、一つ一つ学んで成長していきます。
今後も子どもたちの成長を促すような道徳の授業を行っていけたらと思います。
長崎県の郷土料理 中華めん、棒餃子、中華和え、ちゃんぽんスープ