進行は5年生 学級委員です
校長先生の話 今日11月15日は茂呂小の誕生日です。茂呂小の中にも今日が誕生日の人が3人いました。その3人(1年生 7才が2人と3年生 9才のお友達一人です)と茂呂小学校に「お誕生日おめでとういいましょう」。茂呂小が何才の誕生日なのかは、あとで児童会からお話がありますが100才を超えているのですよ。そして、茂呂小ができる前、100年の倍の200年前に、校歌2番の歌詞にある遜親堂という学校が茂呂地区にあったのです。そして、遜親堂を今に伝えるのが、校長室にある「遜親堂」の額と西門近くにある伊勢崎市重要文化財に指定されている石碑(教民要旨の碑 別名 遜親堂碑)です。石碑は持ってこられないので紙に描いてきました。遜親堂は茂呂地域の大人が「自分たち」でお金を出し合い、「勉強したい」と伊勢崎のお殿様にお願いして作らせてもらった学校です。茂呂小の合言葉「自分から」は茂呂地区の伝統なのです。自分から勉強しようというDNAを茂呂の子供達は持っているのです。
そして、200年の倍の400年前から伝わったされているのがこれから披露してもらう龍頭舞です。龍頭舞のすごいところは、保存会の方たちが伝統を守り続けていることと、毎年茂呂小5年生が運動会で踊っていること、そして4年生以上の人たちで保存会に入り伝統を守り未来につなげようとしていることです。200年前の遜親堂の額と石碑、400年続く龍頭舞のように、これほどの伝統が息づいている学校は茂呂小以外にありません。その思いを胸に龍頭舞を見てください。
保存会の子供達による龍頭舞
保存会会長さんの話
とても素晴らしい開校記念日をむかえることができました。校長室に新しいトブサをいただきました。保存会の皆様、いつもご指導いただきありがとうございます。