2019年11月2日土曜日

11/2(土)茂呂地区少年の主張

 第35回となる茂呂地区少年の主張大会が本校で行われました。開会行事に続いて行われたのがアトラクション「茂呂小4年生の合唱」です。例年、6年生のマーチングを披露してきましたが、今年度から会場校4年生の合唱を地域の方に聴いていただくことにしました。 
 
 アナウンスコールに続いて「愉快に歩けば」を歌いながらの入場です。そのまま壇上にあがり2曲を披露しました。1曲目は「オトナになるって」2曲目は「せかいじゅう かいじゅう」です。「ガオッ」の声と手のパフォーマンスも入り素晴らしいできばえでした。「すごい」「じょうず」の声が聞かれました。4年生のみなさん 地域を明るく元気にする歌声をありがとう。来週7日(木)は音楽会です。思いっきり楽しく歌ってください。
 少年の主張は、最初に小学生の部です。本校6年生3名も原稿を見ることもなく大人顔負けのスピーチで会場のみんなをうならせました。タイトルをつけるセンスや具体的に調べた内容を数値的な裏付けを持って考えたり、話し方(間の取り方や声の抑揚)、手のアクションなど素晴らしかったです。
 
「食品ロスのない世界」
 ニュースなどから食品ロスについて知り、自分たちでできることを考えました。アメリカやフランス、スペインなどの取組を調べることをとおして、日本との違いに気づいた上で、日々の生活で食品ロスを減らせる工夫についてスピーチしました。
 「実は身近な地球温暖化」
 地球温暖化について調べる中で、ゴミ問題と地球温暖化に大きな関係があることに気づくことができました。3Rの推奨を含めて、ゴミの減量によって地球温暖化が防げるのだと力強く訴えました。
 「すてきなおもてなし」
 外国の人へのおもてなしを表すのには「笑顔」が大切だと訴えました。自分の体験も交えながら、来年の東京オリンピック・パラリンピックで多くの外国人を笑顔でもてなしたいという気持ちが伝わってきました。
 小学生の部に続き中学生6名が発表しました。その後、第一中学校吹奏楽部による演奏が行われました。茂呂小出身の子供達も多数いて、活躍する姿を見ることができて嬉しかったです。

 最後に表彰と指導講評が行われました。ご来場いただいた皆様ありがとうございました。また、お手伝いいただいたPTA本部の皆様ありがとうございました。