１２／５ ４年 車椅子･白杖体験

体育館で社会福祉協議会の方とボランティアの方に来ていただき、車椅子･白杖体験を行いました。

体が不自由な人を介助するときに一番大切なことは｢信頼関係」であること、そして車椅子の操作を一つ一つ丁寧に教えていただきました。 マットや段差などの障害物を設け、安全にそして安心して介助することの難しさを知ることができました。

白杖体験では、二人一組となり「ここに段差があるよ」と声をかけたり、椅子の場所を手で確かめるようにしゃがんでみたり、白杖で場所を確認してみたり、見えない恐怖を感じながらも介助の人のサポートでゴールまでたどり着けることができました。相手の立場になって考えること、相手を信じることが何より大切ですね。

１２月に入り一段と寒くなってきました。校庭のイチョウもすっかり散り、一面黄色い絨毯のようです。寒い体育館で子どもたちのためにサポートいただき、ありがとうございました。