今日「1校時と2校時の間の5分休みに大きな地震が発生した」という想定で「予告なし避難訓練」を行いました。実際には子供たちには「実施する日は伝え、その日のうちのいつかは伝えない」状態での訓練でした。これまでの避難訓練は、予め訓練の日時を伝えた上で、担任と子供たちが全員教室にいる状態で行うものでした。しかし、実際は、いつ、どこで地震が発生するかは分からないので、今回は自分で危険予測や危険回避する力を付けることを目的として実施しました。休み時間ですから教室だけではなく、廊下、トイレ、階段等、自分がそのときいた場所でふさわしい対応ができたかどうかがポイントかと思います。子供たちと先生方の振り返りを踏まえて、今後の実践的な避難訓練の実施につなげていきます。