アンリデュナンの劇を見せてくれたり、態度と実践目標
などを発表しました。劇がとても上手でした
目標などを伝えています
少年赤十字の歌を歌いました
校長先生の話
一つ目は5年生(現6年生)女子の行動です。校長先生が通学路を自転車でまわっていた時のことです。その日は、通学路にゴミがちらかっていました。すると、通りかかった女の子が近くにあるごみぶくろにゴミを集め始めたのです。通学路なので、たくさんの人がその場所をすでに通っていました。ゴミがちらかっていることに気づいた人もいたかもしれません。でも、ゴミを拾ってかたづける行動ができたのはその子だけです。道路ですから、車も通るので小さな子がまねをするのは難しいと思います。校長先生もいっしょにゴミを拾いましたが、その子の行動に感心しました。
二つ目は3年生(現4年生)です。道徳の時間に、道路に落ちていた誰かの小さな靴下を、見つけた男の子が家の前において「誰のですか」と張り紙をしたというエピソードを勉強しました。その後、何人かの子どもは、同じように落ちていたハンカチや手袋を、通る人がわかるように置いて張り紙もしたそうです。道徳で勉強したことを、実際に行動に移すのは素晴らしいことですね。学校の中で、「気づき 考え 行動する」人が多くなると、みんなが笑顔になりますね。児童会の皆さんが呼びかけている「茂呂小ハッピープロジェクト」そのものです。
とてもりっぱな行動ですね。「気づき 考え 行動する」