2018年3月16日金曜日

琴に親しむ

茂呂小学校には琴(箏)がありません。そこで、音楽担当の綿貫先生があずま中学校から琴を境西中学校からツメを借りて、5~6年生の授業を行いました。今日は、最後のクラス6年2組です。
説明を音楽室で聞いてから図工室にセットしてある琴の演奏にチャレンジです。
琴の弦には番号あります(上)。下が楽譜ですが、弦の番号が書いてあります。
二人ひと組で楽譜を読んでもらいながら「さくら」をひきました。


子どもたちの感想は、「かんたん」「むずかしい」「才能に目覚めた」など様々です。でも共通してるのは「楽しかった」でした。綿貫先生によれば、今回の琴は「文化箏」とよばれる小さな琴なのだそうです。中学では、大きな琴にチャレンジです。卒業前のよい思い出になりましたね。